★あな痔について★
☆あな痔について・・・・
あな痔は、肛門の皮膚と直腸粘膜の境目を歯状腺といい、身体の抵抗力が弱っているときなどに
下痢をした際、この歯状腺から細菌が侵入し感染すると、肛門周囲炎をおこします。
肛門周囲炎が悪化すると、化膿して肛門周囲膿瘍になります。
肛門周囲膿瘍が悪化し、肛門周囲にたまった膿が自然に破れ排膿されると、トンネルのような管ができるものです。
この感染部と化膿部と排膿部のトンネルのような管を瘻管といい、自然に治ることはなく、放っておくと肛門癌になることもあるので、手術をしなければなりません。
また、あな痔は、肛門のふちより1.5cmほど奥にある、歯状線とよばれるぎざぎざした部分にある小さいあなに便が入って、細菌感染を起こすことにより炎症を起こす症状のこともいいます。
もともと人間には歯状線に10個前後のあながあり、そこに便が入っても人間がもつ免疫力により、通常は炎症を起こすことはありません。
しかし、疲労がたまっていたり、ストレスがたまっていたりすると免疫力が落ちてしまい、炎症を起こしてしまいます。
あな痔かぎらず、『いぼ痔』や『切れ痔』などは、日ごろの健康管理を大切にして、ストレスと上手く付き合うことが大切なことであり、万一、痔ろうとおもわれる症状が出た場合には、すばやく肛門科に行き、早めの検査を受けたほうが良いでしょう!